【トリップビート】縦ヒダの強度調整で裏スジ刺激を完全コントロールできる!
RIDE JAPANが得意とする横ヒダ系ジャンルのひとつ、『トリップビート』をレビューします。
3分でわかる簡易レビュー

星3。
目玉のギミックがうまく機能していない。
- 4本の縦ヒダそれぞれのちがいがわかりづらいから、-1
- 刺激に既視感がありすぎるから、-1

「ヴァージンループダダリンセブン」の進化系ってかんじ。
『トリップビート』の特徴は、
- 全長150mmという手になじむスタンダードサイズ
- 形状の異なる4本の縦ヒダが入口~最奥まで配置
- 内壁全面に横ヒダが敷かれている
まずさいしょに残念だった点から。
『トリップビート』は、形状の異なる4本の縦ヒダ刺激をたのしむ、というコンセプトですが、ぶっちゃけちがいがわからない。
たしかに目で見るとそれぞれ形状が異なることはわかるのですが、ぶっちゃけ誤差。

さすがにペニスレベルの知覚ではそのちがいを見分けることができないため、ぜんぶおなじに感じる。
刺激のちがいをたのしむ、というコンセプトからはほど遠い仕上がりになっています。

それこそ「萌えあなトリニティNEXTSTAGE」くらい形状にちがいがあれば刺激感に変化が生まれるんだけど、さすがに今作くらいのちがいじゃわからん

しかし、横ヒダのゾリゾリをベースに縦ヒダのアクセントをたのしむ。それじゃただの「ヴァージンループダリンセブン」ですよね。
『トリップビート』のいいところは、縦ヒダそれぞれの刺激強度がちがうところ。
というのも、縦ヒダそれぞれの 高さ・太さ がちがうため、その分、ペニスへの食いこみ方もちがう。


”形状のちがい”ではなく、”強度のちがい”をたのしむオナホール
そして縦ヒダのいちばん気持ちいい使い方は、裏スジにハメること。

弱・中・強・極という4種類の刺激強度をとっかえひっかえできるので、裏スジがすきな人にとってはたまらない気持ちよさでしょう。


刺激の微調整ができることによって精子の生産スぺースもコントロールできるから、量がたくさん出る射精ができる
もちろん天下のRIDE製なので、ベースとなる横ヒダによるゾリゾリ摩擦刺激もじゅうぶんに気持ちいい。

縦ヒダの強度調整ができるようになったという意味では、今作はまさに「ヴァージンループダリンセブン改」と名乗ってもいい出来栄えでしょう。
ただひとつ懸念点があるとすれば、刺激に既視感がありすぎるということ。
というのも、大ヒット作とはいえ「ヴァージンループダリンセブン」は2018年の製品。

そのころにくらべてオナホールの製造技術は格段に進化しているので、いまさらつかっても刺激が古臭いというか、地味に感じてしまう。
もちろん、きもちよくないわけではないんですよ。
はじめてオナホールをつかう人にとってはまちがいなくカルチャーショックを受けるレベルの快感。
ですが、すでに何本もオナホールをつかったことがある人にとっては既視感のある刺激だとおもうので、わざわざ今作を購入する必要はないかなとおもいます。

マンガ読んだことない人にはワンピースを勧めるけど、マンガ好きを名乗ってる人にわざわざワンピースは勧めないじゃん? そんなかんじ
まとめると、『トリップビート』は、
- オナホ初心者
- 裏スジが性感帯
- 鼻をほじくるように裏スジの丸みすべてをゾリゾリ摩擦したい!
という、刺激強度を自分のペースで微調整しながら裏スジをゾリゾリ摩擦したい人におすすめのオナホールです。
さいしょのコンセプトにもあった”いろんな刺激を同時にあじわう!”みたいな刺激感をもとめているなら、同メーカーの「萌えあなトリニティNEXTSTAGE」をおすすめします。
トリップビートの評判・口コミ体験談
いいレビュー

刺激マイルドで気持ち良い。俺には合うオナホだった。ヴァージルとかは気持ちよけど使ってて楽しくないオナホだ。これは刺激マイルドな分、他に集中できるオナホでロングプレーも可能である。
わるいレビュー

ヒダヒダギッシリであることは確かなんだけど、どうも刺激が足りないのは気のせいだろうか?悪くないんだけど、あと2歩ほど足りない、そんな印象のオナホール。普通にヴァージンループ買った方がいい。
■販売サイトはこちら
(平均価格:2,376円 最安値:信長トイズ 2,083円)
トリップビートをおすすめできないタイプ

縦ヒダの刺激強度を自在にあやつれる『トリップビート』ですが、もしかしたら合わない人がいるかも。
- ゾリゾリ摩擦がすき
- いろんな刺激を同時にあじわいたい
という人には合わない。
ゾリゾリ感はマイルド
『トリップビート』のベース刺激は、横ヒダによるゾリゾリ摩擦。
ですが、縦ヒダが太い分、密着感が薄れてしまっている。
ガーゼで擦られているようなゾリゾリ摩擦をもとめているならほかのオナホールをさがしましょう。
おすすめは「トリップビートHARD」。


ハード素材のトリップビート。
亀頭が発火するんじゃないかってレベルの強ゾリゾリです。
▼実際につかってみた感想レビュー
縦ヒダのちがいがわかりづらい
『トリップビート』の目玉は、刑場が異なる4本の縦ヒダ。
その刺激のちがいを楽しむのがコンセプトですが、つかったかんじ、あんまりちがいがわからない。
複数の刺激を同時にあじわいたい人はほかのオナホールをさがしましょう。
おすすめは「萌えあなトリニティNEXTSTAGE」。


内壁を3面に分けて、それぞれ別ギミックを配置するというビビンバみたいなオナホール。
縦ストロークで別ギミックを同時に味わうのもいいけど、くるくる回すのもまた格別にきもちいいからぜひ試してほしい。
▼実際につかってみた感想レビュー
トリップビートとは?

値段 | |
メーカー | RIDE JAPAN |
発売年 | 2024年 |
サイズ | 150×75mm(全長×幅) |
内部長 | 120mm |
重さ | 415g |
裏返し | 〇 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
メーカーの商品説明では
刻むよ!ゾクゾクする刺激奏。
RIDE JAPAN公式サイトより
超ゾリ感無限快路、4つの快音で刻む感覚の旅。
角度を変えるたびに4つの違うBEATが息づく。
ゾリ特化で構成され、刺激を彩る4種DayTrip。
ホールボディの’’RIDEJAPAN’’マークを目安にして自分のお好みポイントを見つけてください。
選べる快音俺イズムで絶頂の旋律!
という感じ。
外観【スタンダードサイズ】

全長150mm、幅75mm、おもさ415g。
ハガキとおなじくらいのスタンダードサイズ。

硬度はソフト(2/5)。
さわり心地はモチモチ。
力を入れてない太ももくらいのやわらかさです。

におい・べたつきはなし。
挿入口はこんなかんじ。



内部構造【4種のDayTrip】

内部長120mm。
つくりは「4種のDayTrip」。
形状の異なる4本の縦ヒダが配置されています。

裏かえしたらこんなかんじ。


てぃんこ的評価★★★☆☆
最後にオナホデータをまとめておきます。
やわらかい★★☆☆☆硬い
まったり★★☆☆☆高刺激
おすすめ度★★★☆☆
おすすめできる人
- オナホ初心者
- 裏スジが性感帯
- 鼻をほじくるように裏スジの丸みすべてをゾリゾリ摩擦したい!
おすすめできない人
- ゾリゾリ摩擦がすき
- いろんな刺激を同時にあじわいたい
もしこの『トリップビート』に関して質問や感想がありましたら、お手数ですがコメントください。
それ以外にも自分に合うオナホールを探したくなったら当サイト『オナ王』でお探しください。
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