【2025年9月売上ランキング】

しぶとくランクインしてくる古豪。
ぶっちゃけ中身は初代セブンティーンを改良したものなので古臭く、今から買うならこれよりセブンティーン リアリティのほうがぜったいいい。
と、何度も言っているのに、いまだにランクインしつづけるから、なんかすいません…って気持ちになる。

大魔王オリジナル8年ぶりの新作「ヴァルゴ」シリーズ。
大型サイズのなかに、ありとあらゆるオナホギミックが詰めこまれている【刺激のアソートボックス】。
ヴァルゴシリーズは全3種類あって、発売当時はどれもおなじくらい売れていたのですが、時間が経って人気に差が出始めましたね。

7月発売の新作が、先月につづきランクイン。
触手のような”絡みつき”と、粗目の紙やすりのような”ザラつき”を同時に味わえるやつですね。
トイズハート的には「毎月リリースというルーティンのなかの一本」くらいの位置づけで、そこまで注力したわけではないんだろうけど、くさっても業界きっての大手メーカー。
全体の開発水準がものすごく高いため、特別に注力しなくても自然と名作が生まれてしまったんでしょうね。

個人的マジックアイズの2024年ベストオナホ。
同年に発売された同メーカーの「びっちりスパイラルオーブ」に人気を食われ、徐々に影がうすくなっているのですが、実力だけならまったく引けをとらない。
いろんなタイプの”ヒダ”がふんだんに盛りこまれているので、上から横から斜めから、あらゆる種類のゾリゾリ摩擦刺激をいっぺんにあじわえます。

2023,4年のFANZA年間売上ランキングで1位をとった、オナホ界の令和ロマン。
一年前にくらべたら順位は落ちているものの、なんだかんだ毎月ランキング入りしてくるのは底力ですね。
「いつまで売れつづけんねん」という感情と、「あの絶対王者が廃れていく」というさみしさに葛藤しています。

2024年のいちばん人気「びっちりスパイラルオーブふわつぶﾒﾛｩSOFT」のハード版。
9月発売なのにすぐランクインしたことから、世間の期待度の高さがうかがえましたね。
ただひとつ注意。
タイトルでは「HARD」と銘打っていますが、硬さ自体はノーマルです。

「ヴァージンループ」とならぶRIDE JAPANの看板オナホール。
新作の天寿玉響よりランキングが上という、後輩泣かせの実力派。
なにより肉玉突起のボコボコ感が気持ちいいので、凸凹をかき分ける感触がすきな人はぜひ試してみてください。
今月はあらたに「天下一穴 いちごミルクの舞」という新作も発売されるので、楽しみですね。

フェラホ界のキング。
フェラホの一本目としてだれもがおすすめする逸品。
本物のお口のようなやわらかさと、本物にはない喉奥のゴリゴリ刺激。
リアルと人工物とのバランスが完ぺきな、完成度が高すぎるフェラホール。
これからもフェラホールの入口としてずっとランキング入りしつづけてほしいですね。

ふわとろ系の大人気作「ポンコツガーディアンユニバース ユニコーンプレミアム」の肉厚版。
前作の唯一の弱点が肉薄ということだったので、それを克服した今作はまさに”鬼に金棒”状態。
発売日が9月中盤だったのにもかかわらず、堂々のランクインです。

今年に入ってずっとランクインしてくれる2025年ハード系のいちばん人気。
というより、これ以外でハード系の名作が今年まだ生まれていないので、ハード刺激の需要を一手に引き受けているんでしょう。
ヒルのような超吸着力で、タピオカのような丸イボがゴロゴロとエルボーのように四方八方から食いこんでくる。
今年はこれに続いて「半サキュ妹まじかる☆バキューム2」も発売されるので、ハード系はキテルキテル一強になるかもしれませんね。

HON-MONOシリーズでいちばん気持ちいいやつ。
リアル系には一定の需要があり、リアル系をしらべるとかならずたどり着くのがHON-MONOであり、そのシリーズ内でいまだこれ以上の製品が生まれていないのが、このロングヒットの理由でしょう。
売上の内訳をみると、姉妹作の「生HON-MONO MKⅡ」や「人工皮膚HON-MONO MKⅡ」もバリバリ売れているので、HON-MONO MKⅡ自体の人気はもうすこし上です。

千原ジュニア司会の番組でアダルトショップ店長3人が満場一致で最おすすめしたレジェンド。
Amazonの年間売上ランキングで5年くらい連続で1位を獲りつづけた大人気ホール。
初めてオナホを買う人にはかならずこれをおすすめしています。
これがいまだに上位にいるということは、いつの時代も「オナホ初体験の人」がいちばん多いということなので、変に専門用語を多用してマウントをとるようなことはせず、やさしく迎え入れてあげたい所存です。

2023年のフェラホールがまさかのランクイン。
たしかにポテンシャル的にはいままでランクインしてこなかったのが不思議なほどなのですが、いざ入るとビックリする。
推測するに、さいきんオナ王で「フェラホールおすすめまとめランキング」の記事を一新したので、そこからの流入が増えたのでしょう。

2024年のオナホ業界は、まちがいなく「ふわとろエッジ系」の大ブーム。
各メーカーがこぞって多種多様なふわとろエッジ系を発売するなか、その激戦を勝ちぬいてトップに君臨したのがこれ。
つまり2024年の王といえる一本。
9月に発売されたハード版がすぐにランクインしたのでわかるように、ユーザー支持率がいまでも十分に高い製品。

リアル系の元祖であり、王。
発売から10年以上経ってもいまだに売れつづけている理由は、これが”リアル系の完成形”だからでしょう。
ホンモノの膣触感を観察しながら開発されたので、膣の再現度がレベチ。
オナホールを買う人は、「快感性能を追い求める層」と、「リアル膣の触感を体験してみたい層」にわかれていて、後者のニーズを一手に引き受けているのがこれ。
ただ売り上げデータを見るに、今月はヴァルゴシリーズに人気を食われてしまっている感じがしましたね。

先月に引き続き位1位！
というより、先月の順位の影響か、ここにきて販売個数がぐんと伸びていて、今月に関しては圧勝の1位でしたね。
203年のオナホールだけど、実力ときっかけがあればどんなタイミングでもバズるんだなと教えられた気がします。

トイズハートの2023年ベストオナホ。
やわらかいイボイボが通勤ラッシュの東西線ばりにギュウギュウに密着し、グニョグニョと亀頭を溶解していく。
イボによるツブツブ刺激は、「ハードツブツブならセブンティーンボルドー、マイルドツブツブなら現役JD 清楚系スパイラル」です。