【テンガ MOOVA】ムーバの使い方からスピナーとどっちが気持ちいいのかまで徹底解説【2016年発売】
どうも、tinkoです。
今回レビューするオナホールは、『TENGA MOOVA(ムーバ)』。
TENGA製ホールのなかではちょっと異質な形状。
「回り、吸い付き、絡みつく。新感覚スピニングホール」として現れたのが『TENGA MOOVA(ムーバ)』
ストロークに合わせて回転させるためにこの異質な形状になったんですね。
非電動で回転するオナホールといったら「TENGA SPINNER」もすでに発売されてる今日この頃。
どっちが気持ちいいのか?
両方使ってみた結果、
『TENGA MOOVA』はナナメにねじれる。
「TENGA SPINNER」はちょいナナメにひねる。
正直スピナーの方がおすすめ。
ということでこの記事では、
- ムーバとはどんなオナホール?
- ムーバとスピナー、どっちが気持ちいい?
- ムーバを実際に使ってみた使用感、感想
- ムーバの使い方
- ムーバの評判、口コミ体験談
について書いていきます。
時間がない人のための簡易レビュー
TENGA MOOVA SILKY WHITE…星3。
TENGA MOOVA ROCKY BLACK…星2。
スピンギミックを求めるなら「TENGA SPINNER(スピナー)」を買った方がいい。
・密着感を求めている
・ねじられる感覚を味わってみたい
・窮屈なのが苦手
・グチュグチュ大きい音するのがイヤ
「回り、吸いつき、絡みつく。」がうたい文句の『テンガムーバ』。
使ってみたら、横回転に回るというよりは斜めにねじれる感じ。
たしかに「吸いつき、絡みつく」けど、窮屈すぎる。
白いほうなら窮屈なりにねっとり絡みつく感じを味わえる。
黒いほうは窮屈な内部にねじられて絞られる感じ。
TENGA MOOVA(ムーバ)とはどんなオナホール?
『TENGA MOOVA』とは、2016年に「TENGA」から発売された繰り返し使用可能なオナホールです。
一番の目玉は、ストロークすると絡みつくように回転すること。
公式によると、
新開発の軟質素材と、新発想の螺旋形状によって、新次元の快感を実現したTENGA MOOVA。
その独特なフォルムと柔軟な素材から”密着回転”という新しい刺激を生み出しました。
とのこと。
いままでは回転するオナホールと言ったら電動式の高いやつだけ。
でもこの『TENGA MOOVA(ムーバ)』の登場で、安価で回転するオナホールを手に入れられるようになりました。
詳しく見ていきましょう。
TENGA MOOVA(ムーバ)の詳細
全長176mm、内部長約130mm、幅73,5mm、重さ390g。
2018年に「レッドドットデザイン賞」を取った、世界が認めたスタイリッシュな造形。
全部で、
- TENGA MOOVA SILKY WHITE(テンガ ムーバ シルキーホワイト)
- TENGA MOOVA ROCKY BLACK(テンガ ムーバ ロッキーブラック)
の2種類。
白がソフト刺激、黒がハード刺激とわかりやすい。
商品説明によると、
エアホールを押さえてストロークすることで、自動的に回転しながら絡みつき、強力なバキュームが発生します!
さらに、どなたでも楽しめるフリーサイズ設計で、握る・回す・絞るなど、様々な使い方が可能です。
とのこと。
詳しく画像で見ていきましょう。
ふたを外したらこんな感じ。
この『TENGA MOOVA』の目玉。
密着回転させる方法はこれ↓
本体の底にある「エアホール」を指でふさぎ、本体をねじる。
そのままストロークするとスピンする。
ここを指でふさいでストローク。
なかのゲルは取り外せる。
これは洗いやすい。
挿入口はこんな感じ。
MOOVAとSPINNER、どっちが気持ちいい?
この『TENGA MOOVA』。
発売当初は騒がれたでしょう。
「オナホールが回転するぞ!」って。
でも2018年、TENGAは新たに「TENGA SPINNER」というスピンギミックを搭載したオナホールを発売しました。
回転オナホールは2つもいらない。
どっちの方がオナホールとして上か確かめてみます。
コスパはスピナーの方が上
値段でいえば『ムーバ』は定価3024円、「スピナー」は定価1944円。
セール分を考えても約1000円の差があります。
耐久性はどうか?
『ムーバ』は公式で50回以上は繰り返しで使えるとのこと。
体感的には手荒に扱わなければもっと使えるはず。
「スピナー」も50回以上使えるはず。
でも、洗うときに注意が必要。
手荒にゴシゴシ洗ってたら内部のスプリングが飛び出て使い物にならなくなる。
ちゃんとやさしく洗ってたら問題なし。
値段は「スピナー」のほうが安い。
耐久性も洗い方さえ気を付ければそこまで差はない。
ということでコスパは「スピナー」が上。
使い心地の良さはもスピナーが上
使い心地の良さも「スピナー」の方が上。
理由は、
- 全体的にムーバは狭い
- スピナーの方が回転する
この2点。
まずムーバの狭さ問題。
挿入口の広さがぜんぜんちがう。
ムーバの内部ギミックをフルに味わうにはある程度ムスコの長さが必要。
ムスコの長さがある程度求められるのに挿入口は狭くて窮屈。
単純にストロークしづらい。
つぎにスピンギミック問題。
『ムーバ』はスピンギミックを堪能するのにまず両手を使わなきゃいけない。
しかもムスコの長さも必要だし、使ってみたらわかるけどストロークするのにけっこう力がいる。
その点、「スピナー」は片手で簡単に挿入出来てグリングリン回るし、力はいらない。
ストロークしやすさ、スピンギミック。
この2つの理由で使い心地の良さも「スピナー」が勝ってました。
ムーバが勝ってるのは洗いやすさと匂い問題
では『ムーバ』はなにが「スピナー」に勝っているか。
それは、
- 洗いやすさ
- においがしない
の2つ。
『ムーバ』は内部のゲルを取り外してジャブジャブ水で洗える。
裏返しも可能。
「スピナー」はバネのせいで裏返しも握りつぶすこともできない。
だから『ムーバ』の方が洗いやすさは上。
また、「スピナー」はゲルがむき出しだから、時間が経ってくるとどうしてもにおいが出てくる。
洗いやすさと匂い問題、『ムーバ』が「スピナー」に勝っていたのはこの2つくらいでした。
TENGA MOOVAを実際に使ってみた体験談
狭っ。
まさに「密着回転」。
超「密着」。
狭すぎる。
では「回転」のほうは?
微妙、、
全体的な使用感、感想
全体的な感想は、微妙。
すべてが微妙。
まずストロークのしづらさ。
密着感はあるけど、狭すぎてローションによってはまったくストロークできない。
そしてスピンギミック。
面倒。
穴をふさげばスピンすると思ってたけど、そうじゃなかった。
①先に本体をひねってから
②穴をふさぐ。
この2ステップが必要。
①の段階で両手を使わなきゃいけなかったんですね。
この2ステップを踏まえたうえでスピンするかといえば、そこまでスピンしない。
構造上、ある程度ムスコの長さがないとあまりスピンしない設計。
でもムスコが大きかったら内部が狭いから窮屈。
全体的に微妙なつくりだなーっていう感想でした。
ムーバ白の使用感、感想
まったり度★★☆☆☆
高刺激度★★★☆☆
総合評価★★★☆☆
ソフトゲル。
ゲルはやわらかいけど、内部は窮屈。
まったり感はまるでない。
内部がウネウネした形状で、気持ちいい凸凹の波が2つ押し寄せる。
せまくて窮屈だけど、ねっちょり感はあった。
ムスコの長さが13cm以下だと奥の凹を楽しめないから買わない方がいい。
ムーバ黒の使用感、感想
まったり度★☆☆☆☆
高刺激度★★★★☆
総合評価★★☆☆☆
ハードゲル。
高弾力なゲルで、内部も窮屈。
ハード刺激うんぬんの前に、挿入しづらい。
挿入できてもせまくてハードゲルだからストロークしづらい。
いろいろ内部ギミックがあるけど、わからない。
窮屈で内部構造を楽しむどころじゃない。
ぶっちゃけ誰にもおすすめできない。
これを買うならちょっと値は張っても挿入しやすくてハード刺激な「TENGA FLIP0 BLACK」がおすすめ。
テンガ ムーバの使い方、洗い方、乾かし方
ここからは『TENGA MOOVA(ムーバ)』を100%フルに楽しむ使い方、使ったあとの洗い方、乾かし方をご紹介します。
スピンギミックを100%フルに楽しむ使い方
TENGA公式では、
- 挿入してから
- 穴をふさぎ
- ムーバをひねる
というのが『ムーバ』の回転を楽しむ方法として紹介しています。
実際は、
- まず穴をふさぎ
- ムーバをひねった状態で
- 挿入する
挿入をあとに回す。
こっちの方がスピンギミックを100%フルに楽しめます。
洗い方【裏返しもできて楽ちん】
洗い方は簡単。
本体からインナーゲルを引き抜き、水でジャブジャブ洗うだけ。
ゲルも丈夫で裏返しもできるから本当に洗いやすい。
引き抜いてみたら意外とゲルが細くてびっくり。
乾かし方【キャップを立てて干す】
乾かし方も簡単。
キャップを裏返して立てて、それにインナーゲルを被せて干すだけ。
この引き抜いたキャップの傘を裏返し、ゲルを被せる。
これが完成形。
水がポタポタしたたるので、洗ったあとはキッチンペーパーやタオルで水気を取ってから干しましょう。
乾かし終わったらこのまま本体にインナーゲルを戻します。
手で戻すのは難しいからキャップにかぶせたまま奥までグリグリ。
このゴム部と本体、意外とハマりづらいから注意。
ハマったらキャップの傘を戻して後片付け完了。
テンガ ムーバの評判、口コミ体験談
ぼくだけがひたすら『TENGA MOOVA(ムーバ)』のよさを説明しててもアレなので、ここからはネットの声をいくつか載せておきます。
よかったら参考にしてください。
良い評判、口コミ体験談
良い評価の声は「コスパの良さ、洗いやすさ」についてが多かったですね。
悪い評判、口コミ体験談
悪い評価の声は「中がキツイ、スピンギミックが微妙」という声が多かったですね。
おおむね同意。
買うならMOOVA SILKY WHITE。でもSPINNERのほうがおすすめ
いかがでしたか?
両方試してみた結果、買うなら白の『TENGA MOOVA SILKY WHITE』のほうがおすすめ。
白でも十分キツキツ。
黒い『TENGA MOOVA ROCKY BLACK』だと窮屈すぎてストロークに苦労する。
ストロークに影響がない程度にキツキツでハードなオナホールが欲しいなら「TENGA FLIP HOLE BLACK』がおすすめ。
あと単純にスピンギミックを求めているならムーバじゃなくてスピナーのほうがいい。
それ以外にも自分に合うオナホールを探したくなったら当サイト『オナ王』でお探しください。
値段 | |
販売店 | NLS FANZA 大人の通販大魔王 |
重量 | 390g |
サイズ | 176×73,5mm(全長×幅) |
内部直径 | 約130mm |
メーカー | TENGA |
素材 | ゲル |
におい | なし |
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