【MODAN-I-】ヒダ一枚一枚の形状が異なる有機ヒダギミック!
ヒダギミックのあらたな可能性に挑戦した『MODAN-I-』をレビューします。
3分でわかる簡易レビュー

星3。
やりたいことはちゃんと伝わってるうえで、それが快感にイマイチ結びついてない。
- 渾身のヒダギミックがそこまで開館につながってないから、-1
- ヒダの刺激感がゾリゾリでもボコボコでもない中途半端さだから、-1

『MODAN-I-』の特徴は、
- 硬度はちょいハード(4/5)
- 全長150mm、オナホのスタンダードサイズ
- 厚みも高さも不規則な有機ヒダがびっしり
今作のキモは、不規則な横ヒダギミック。
横ヒダの厚みや高さをランダムに変化させることで、まるで海底でユラユラと揺らめいているワカメのような”動きのある有機ヒダ刺激”をうみだしている。

横ヒダの形状がすべておなじだと、見た目はきれいなのですが、刺激が機械的で単調になってしまい、どこをシゴいても感触が変わらない“味気ないオナニー”になってしまう。


整列横ヒダは刺激が安定するぶん、「想像通りのオナニーができる」っていうメリットもあるんだけどね。でもその”安定”が、長く使っていくとマンネリにつながってしまう
そういう”刺激の飽き”問題を解消しようと試みたのが、今作『MODAN-I-』となります。
じっさい挿入すると、たしかに従来の横ヒダ刺激とは一味ちがう。
ヒダ一枚一枚の形状が微妙にちがう。

形状の差があるとはいえ、どのヒダもまるで手の水かきのように薄長いから、ストロークするとグニョグニョと折れながらペニスに絡みつくように張りつく。
素材はちょいハード素材なので、ヒダが折れても潰れはしない。
つまり、突起のエッジ感は十分にのこるので、しっかりペニスをボコボコと刺激してくれる。

イメージでいうと、太い輪ゴムの束を指で横になぞるときのような、弾力のあるボコボコ感。
ヒダが一斉にうねりながら、グニグニとペニスに引っかかるような刺激感ですね。

ゾリゾリ摩擦、というよりはボコボコ打撃。
輪ゴムサイズの突起がボコボコと亀頭を連続打撃、というのが今作の刺激感。

”横ヒダの単調さを解消したい”という理念のもと開発されていて、その意向をくみ取れるほどに完成度は高いのですが、
クオリティの高さと気持ちよさはまたべつの話。
ぶっちゃけ今作『MODAN-I-』は、刺激感としてはもうすでに何回も遭遇したことのある、”平凡な横ヒダ系”です。
というのも、ヒダの形状が一枚一枚ちがうとは言ってるものの、触感にそこまでおおきなちがいを感じられないんですね。
牛丼に一味をいれるときを想像してください。
ぶっちゃけ、2振りも3振りも4振りも、そこまで味に変化はないじゃないですか。
今作のヒダもそれぞれ形状が異なるとはいえ、数ミリ程度の誤差でしかないで、チン感覚だとほぼいっしょ。


「ヒダ一枚一枚の形状がちがう」って事前に知らされてるから気づけるけど、初見ならわからない
となると、刺激感はわりとよくある太ヒダ系の枠に収まってしまう。
そして太ヒダ系でいったら、格安の「ポクのおなぺっと」や、ナマ感のある「AVミニ名器 水卜さくら」。


ひとつ値段をあげたら、部分二層構造の「快楽の極 ~KIWAMI~」など、すでに名作がたくさんある。

このすでに血みどろのレッドオーシャンである太ヒダ系ジャンル。
いまさら”わずかな誤差レベル”の不規則ヒダギミックでは、相対的にみて星3評価が妥当でしょう。

いまは供給過多の時代。いいオナホをつくるのは大前提、そのうえで”ほかとくらべてなにが秀でているのか”までアピールできなければ、生きのこるのはむずかしい
まとめると、『MODAN-I-』は、
- 太ヒダ刺激がすき
- 突起のカドが折れないやつがいい
- ゾリゾリとボコボコの中間くらいの”ガタガタ”刺激がすき!
という、輪ゴムの束を指で横になぞるような連続打撃刺激がすきな人におすすめのオナホールです。
MODAN-I-の評判・口コミ体験談
いいレビュー

調査中(2025/10/5現在)
わるいレビュー

ホンモノの気持ちよさから、このメーカーを推してはいるのだが、とにかくはずれが多い。
今度こそはと思ったが、やっぱり気持ち良くない。ヒダの造形を近くで乱発しすぎたせいで、全部が死んでいる。
■販売サイトはこちら
(最安値:3,520円 最安値:ぴゅあらば 2,750円)
MODAN-I-をおすすめできないタイプ

ヒダの厚み・高さが一枚一枚ちがう『MODAN-I-』ですが、もしかしたら合わない人がいるかも。
- ゾリゾリ摩擦を期待していた
- 何度使っても飽きない複雑な刺激がいい
という人には合わない。
ゾリゾリ摩擦感はない
『MODAN-I-』は、太ヒダ系。
ボコボコっとした感触がメインで、発火するようなゾリゾリ摩擦ではありません。
ガーゼで擦るようなこまかいゾリゾリ摩擦をもとめているならほかのオナホールをさがしましょう。
おすすめは「スピニングエッジ」。


横ヒダのゾリゾリ摩擦を極限まで研ぎ澄ませたやつ。
横ヒダ系といったら「ヴァージンループ」が定番だけど、あれは10年前の過去作。
2025年発売のこっちのほうが性能的に上。
▼実際につかってみた感想レビュー
けっきょく刺激が単調
『MODAN-I-』は、ヒダ一枚一枚の形状を変化させることで、刺激の単調化を防いだ。
はずでしたが、ぶっちゃけ誤差ていどなので、おおざっぱに見たらけっきょく単調な横ヒダ刺激。
1ストロークで複数の刺激を堪能できるアソートボックスをもとめているならほかのオナホールをさがしましょう。
おすすめは「快楽の極~KIWAMI~」。


中間だけハード素材という太ヒダ・部分二層構造。
かつて「ボクのおなぺっと」という一世を風靡した神作があるのですが、それの進化系といっても過言ではない。
▼実際につかってみた感想レビュー
MODAN-I-とは?

値段 | |
メーカー | ハトプラ |
発売年 | 2025年 |
サイズ | 150×70mm(全長×幅) |
内部長 | 130mm |
重さ | 460g |
裏返し | 〇 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
メーカーの商品説明では
「大きいヒダは、好きですか?」MODAN 1は、従来のヒダ構造ホールに飽き足らない貴方に挑戦する、ヒダにとことん拘ったオナホールです。
ハトプラ公式サイトより
単調な感触や形状ではなく、厚みも高さも不規則な有機的な大きなヒダを並べ、挿れるたびにまとわりついて離さない感触を追及しました。
momochi素材の優しい包容力と、外装の凹凸デザインによる圧倒的な握りやすさも融合させた夢中になれるオナホールです。
という感じ。
外観【スタンダードサイズ】

全長150mm、幅70mm、おもさ460g。
スタンダードサイズの寸胴タイプですね。

硬度はちょいハード(4/5)。
さわり心地はムチムチ。
健康的なフィットネス女子のお尻くらいのプリプリさ。

におい・べたつきはなし。
挿入口はこんなかんじ。



内部構造【有機ヒダ】

内部長130mm。
つくりは「有機ヒダ」。
ヒダの形状が一枚一枚異なる、不規則な有機ヒダギミック。
裏返したらこんなかんじ。


てぃんこ的評価★★★☆☆
最後にオナホデータをまとめておきます。
やわらかい★★★★☆硬い
まったり★★★☆☆高刺激
おすすめ度★★★☆☆
おすすめできる人
- 太ヒダ刺激がすき
- 突起のカドが折れないやつがいい
- ゾリゾリとボコボコの中間くらいの”ガタガタ”刺激がすき
おすすめできない人
- ゾリゾリ摩擦を期待していた
- 何度使っても飽きない複雑な刺激がいい
もしこの『MODAN-I-』に関して質問や感想がありましたら、お手数ですがコメントください。
それ以外にも自分に合うオナホールを探したくなったら当サイト『オナ王』でお探しください。
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