【TENGA AERO(エアロ)】画期的だけど、値段に見合った気持ちよさはあるの?
今回レビューするオナホールは『TENGA AERO(エアロ)』の2種。
ダイアルを回すとバキュームをコントロールできるという画期的なオナホール。
「テンガバキュームコントローラー」や「TRYFUN」のように、電動ならバキュームを調整できるものはありました。
けど『TENGA AERO(テンガエアロ)』は非電動。
ついに現れた、駆動音のしないやつ。
電動はうるさいのがネックだったからね
ワクワクしながら使ってみたところ、
おまえもうるさいんかい
- 10段階のバキューム調節が可能
- コバルトリング(ブルー)はソフト刺激
- シルバーリング(グレー)はハード刺激
- 細チン
- 同居人がいる
- コリコリ刺激は苦手
当てはまったら「テンガエアロをおすすめできない人」へ!
TENGA4180円
時間がない人のための簡易レビュー
星3。
わるくないけど、値段に見合ってない。
目玉であるダイアル式バキューム調節はいい。
強度マックスにしたら動かせないほどの超バキュームを楽しめる。
とはいえ、結局はオナカップ系。
角ばった人工的な刺激だから苦手な人は苦手。
「ディープスロートカップ」が合わない人は買わないほうがいい。
あと「シュコシュコ音」がマジでうるさい。実家暮らしは気をつけて
決してクオリティが低いというわけではない。
ただ、4000円ほどの価値はない。
という意味での星3。
TENGA4180円
それぞれの使用感・感想
どちらも共通して言えるのが、
- なかがゴツゴツしてる
- バキュームの音がうるさい
このふたつ。
ムスコと触れる接地面はゲルなんだけど、その奥にあるプラスチック感。
とくに中間のリング部分がめっちゃコリコリ。
ストロークするとカリにリングが引っかかる。
なんかゲルの奥に骨格みたいなものを感じるんだよな
もうひとつがバキューム機能。
10段階に調整できるのはたしかに画期的。
気分に合わせて好みのバキュームをかけられるのはすごく助かる。
刺激を変えられるってことは「何回使っても飽きない」ってことだからね
けど、残念なのが音。
ストロークのたびに「シュコー、シュコー」。
この隙間から抜けてく空気音が連続すかしっ屁みたいでうるさい。
これらをふまえた上で、それぞれ見ていきましょう。
Cobalt ring(コバルトリング)
まずは青いほうの『コバルトリング』。
こっちはソフト刺激。
オナホ初心者向けのテンガエアロです。
ヒダっぽい滑らかな刺激。
なめらかな分、バキュームをかけるとこのフォルム通りに吸いつく。
というより、張り付く。
母ちゃんに抱きしめられるような、やさしくまとわりつくバキューム
Silver ring(シルバーリング)
続いてはグレーのほう『シルバーリング』。
こちらはハード刺激。
ゴツゴツ系の刺激を求めている人におすすめ。
「コバルトリング」にくらべたら凹凸がゴツゴツ。
バキュームをかけたらゴツゴツがしっかり吸い付く。
絡みつくというよりは「割り込んでくる」という表現が近い、強引な吸いつき。
父ちゃんにサバ折りされるような、ゴリゴリに締め付けられるバキューム
テンガエアロをおすすめできない人
ダイアル式バキューム力が画期的な『テンガエアロ』ですが、もしかしたら合わない人がいるかも。
具体的には、
- 細チン
- 同居人がいる
- 自然な刺激を求めている
という人は合わない。
圧迫の変化を感じられない
『テンガエアロ』は10段階のバキューム強度の変化を楽しめるのがミソ。
逆にいうと、その変化を感じられないなら買う意味がない。
4000円だからね、、
もしあなたが細チンだったり、勃起力に自信がなかったらほかのオナホールを探しましょう。
おすすめは「テンガスピナー」。
ストロークすると中のバネがギュルンってなる優れもの。
こちらもしっかり吸い付くから、細チンさんでも密着感をたのしめる。
▼くわしいレビュー記事はこちら
シュコシュコ音がうるさい
この『テンガエアロ』。
空気が抜ける音が意外とうるさい。
真夜中の静かな時間だったら隣の部屋まで「シュコシュコ」聞こえちゃう。
部屋にダースベイダーいるのかと思われる
実家暮らしの人はほかのオナホールを探しましょう。
おすすめは「TENGA FLIP HOLE」。
6000円という値段に負けない気持ちいいやつ。
後継機の「フリップゼロ」も悪くないけど、価格は9000円。
3000円ほどの差はないから、コスパ的にもフリップホール。
▼くわしいレビュー記事はこちら
結局はプラスチック製品
この『テンガエアロ』。
実際に触れる部分がゲルとはいえ、結局はプラスチック素材。
どうしても人工的な刺激になっちゃう。
なんか無機質な刺激なんだよね
まるで「生き物」のような刺激を求めてるならほかのオナホールを探しましょう。
4000円も出せるならめっちゃ気持ちいいオナホールを2本は買えます。
下記の記事から気になるオナホールを探してみてください。
TENGA AEROとはどんなオナホール?
値段 | 4180円 |
メーカー | TENGA |
発売年 | 2020年 |
サイズ | 165×70mm(全長×幅) |
内部長 | 150mm |
重さ | 315g |
おすすめ度 | ★★☆☆☆ |
【新商品】9/15(火)に新開発のエアロダイアル構造を搭載した「TENGA AERO(テンガ エアロ)」を発売いたします。
— TENGA公式 (@TENGA_PR) September 14, 2020
新開発のエアロダイアル構造を搭載し、本体のダイアルを回すことで、吸着感をコントロール!
バキュームや締め付けをお好みに調整してご使用いただけます。https://t.co/sztCDFlyWZpic.twitter.com/22EStEemgt
メーカーの商品説明では、
新開発!エアロダイアル構造本体のダイアルを回すことで、吸着感をコントロール!
バキュームや締め付けをお好みに調整してご使用することが出来ます。
自由自在な吸着快感を是非お楽しみください。●TENGA AEROは、ディテールの異なる2種類展開!
お好みに合わせてお買い求めください。
・Silver Ring(シルバーリング):
絡みつくスクリュー快感!
メリハリのあるディテールと、プックリとした高弾力リングゲルによって、絡みつくような感触が楽しめます。・Cobalt Ring(コバルトリング):
TENGA公式サイトより
吸いつくパイル快感!
繊細なディテールと、モッチリとした高弾力リングゲルによって、吸いつくような感触が楽しめます。
という感じ。
絡みつきの「シルバー」、吸いつきの「コバルト」って感じだね
くわしく見ていきましょう。
使い方・使用方法
使い方はすごく簡単。
ローションを注いだらあとは挿入。
目玉であるダイアル調整。
ボディをクリクリまわすとバキューム力をコンロールできます。
目盛りが一番右のときはゼロバキューム。
目盛りを一番左にしたら最大バキューム。
マックスにしたら全然動かせない。9と10の間でものすごい差がある
洗浄方法
洗浄・乾燥がラクチンなのがTENGA製品のすごいところ。
抜き取ったゲルだけを水洗いしましょう。
洗い終えたらあとは乾燥。
棒を伸ばしたらあとはそこに立てかけるだけ。
マジでラク
tinko的評価★★★☆☆
いかがでしたか?
性能はわるくない。
TENGA4180円
ただ、4000円ほどの気持ちよさはない。
テンガ製品にこだわるなら「テンガバキュームコントローラー」を使ったほうがいい。
こっちならあらゆるテンガカップに使えるし、『テンガエアロ』よりも自然かつ強力なバキューム。
もしこの『TENGA AERO(エアロ)』に関して質問や感想がありましたら、お手数ですがコメントください。
それ以外にも自分に合うオナホールを探したくなったら当サイト『オナ王』でお探しください。
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