【徹底比較】TENGA(テンガ)のおすすめオナホールを全種類つかったことのあるボクが決めます【2022最新版】
この記事は『TENGAを買おうとしているオナホ初心者』に向けて書いています。
あなたはオナホールになにをもとめていますか?
「オナホールがどんなものか知りたい」
という一回の体験をもとめている人は、1000円以下のテンガカップをおすすめします。
「手でやるオナニーはもう飽きた!」
というオナニーライフの質を向上させたい人は、1000円以上のテンガホールをおすすめします。
一回だけでいいか、何回もくりかえし使いたいか。
ちなみにボクは、あの有名な赤いテンガカップをおすすめしてません。
コスパが悪すぎる。
ボクはせっかく買ったオナホールは何回もつかいたいとおもうタイプなので、テンガホール派。
単品だと高価にみえるけど、オナニーできる回数で割るとテンガカップよりコスパがいい。
テンガカップ…700(単品の値段)÷1(使用可能回数)=700円(1射精のコスパ)
テンガホール…6000(単品の値段)÷50(使用可能回数)=120円(1射精のコスパ)
テンガホールのほうが580円オトク!
ということで、この記事ではまず『全テンガホールのなかから3つのおすすめと理由』を。
そのあとにほかのテンガホールとテンガカップの特徴をご紹介していきます。
公式アンケートによるTENGAホール人気ランキング
まずはこちらを見てください。
2020年7月、TENGA社は公式サイトで 「ホール頂上決定戦」 という、おすすめのTENGAホールに関するアンケート調査をおこないました。
結果はこのとおり。
- スピナー(38%)
- フリップゼロ(11%)
- フリップゼロEV(10%)
1位のスピナーが圧倒的ですね。
2.3位が束になってもスピナーの人気に届きません。
たしかにスピナーは革新的だもんなー
ちなみにボクのランキングだと、
- フリップホール
- スピナー
- フリップゼロEV・フリップオーブ
という順位です。
ボクは「フリップゼロ」ではなく、旧モデル「フリップホール」をおすすめしています。
その理由とともに、それぞれのTENGAホールの特徴を書いていきます。
TENGA FLIP HOLE【最オススメ】
いちばんのおすすめは『フリップホール』。
オナホールに見えないオナホールとして有名になったテンガホールの元祖。
おすすめの理由は
- 気持ちいい
- 洗いやすい
- 耐久性がバツグン
この3つ。
気持ちよさはオナホールとして大前提ですよね?
『フリップホール』は計算されつくした内部凸凹にくわえ、「フローティングパッド」というバキュームボタンがあります。
吸いつきをコントロールできるから、自分の気持ちいい絡みつきがかならず見つかる。
そして洗いやすさ。
使いおわったらパカッとひらいて水ジャブ、洗い終わったらそのまま干せる。
メンテナンスの手軽さは業界トップ。
普通のオナホは裂けるのビクビクしながらそっと裏返すもんね
6000円前後と割高にみえるけど、最低50回はつかえる。
テンガカップは一本700円、『フリップホール』は100円。
ちゃんと比較すると、『フリップホール』のほうが安いのにきもちいいです。
▼くわしいレビュー記事はこちら
FLIP ZEROは上位互換だけど、、
ちなみにTENGAから『フリップゼロ』という上位モデルが発売されています。
「フリップホール」より持ちやすく、ローション漏れもすくない。
上位互換なのはまちがいないけど、値段が8900円前後。
ハッキリいって、「フリップホール」と3000円ほどの差はない。
「どうせ買うならすこしでも性能のいいヤツがいい!」
という人は、『フリップゼロ』。
コスパを重視するなら「フリップホール」をえらぶべき。
▼くわしいレビュー記事はこちら
FLIP0 EVはいつか試してほしい
TENGA18000円前後
これは頭の片隅に入れておいてほしいこと。
もしオナホールにハマったら、いつか『FLIP0 エレクトリックバイブレーション』も試してみてください。
値段は18000円と、けっして安いとは言わない。
気軽に手を出せる値段ではないけど、気持ちよさは折り紙つき。
断言します。
これは振動系電動ホールのなかでいちばん気持ちいい。
ただでさえ気持ちいい「フリップゼロ」の内部構造にくわえて、ブルブル震えるモーター内蔵。
内部のデコボコひとつひとつがちんちんに吸いつくような、極上の振動体験を味わえる。
アンケートでは3位だけど、さすがに高すぎて買いづらいんよね。だから”いちばん気持ちいいけど1位ではない”という結果に
▼くわしいレビュー記事はこちら
TENGA SPINNER 【SNSで話題のヒネリ刺激】
まずはこちら『テンガスピナー』。
Twitterで定期的にバズる、圧巻のヒネリギミック。
これ絶対に気持ちいいよね
— uuumi (@uuumi69) April 21, 2021
pic.twitter.com/A2NMnN2lxc
おすすめの理由は見てのとおり、オンリーワンのヒネリ刺激です。
上下にうごかすとバネがグルグル回転。
AVとかでよく見るこねくり手コキの上位互換みたいな刺激を味わえます。
これで値段が1980円。
本来、回転系の刺激は1万円超えの電動ホールでしか味わえませんでした。
でもTENGAだと1980円。
コスパもいいし、なによりシンプルに気持ちいいのでぜひ。
▼くわしいレビュー記事はこちら
TENGA MOOVAは用済みになった
スピナーがあらわれる前、TENGAからヒネリ刺激として『テンガムーバ』というものも発売されていました。
こちらもおなじヒネリ刺激。
どっちも使ったことがあるボクが断言します。
迷ったら「スピナー」を買うべき。
唯一勝ってるところといえば、密着感がすごいということ。
それ以外はすべて「スピナー」以下。
コスパもヒネリ回転も「スピナー」のほうが上なので、どちらを買うか迷ったら「スピナー」を買いましょう。
時代に取り残された感ある
▼くわしいレビュー記事はこちら
TENGA FLIP ORB【ゲルのなかに、コリコリ】
最後のおすすめしたいのが『フリップオーブ』。
インナーゲルのなかにコリコリボールが内蔵されているというもの。
おすすめの理由は、もちろんコリコリ感。
ありそうでなかったこの構造。
そして発売されたあとも、いまだにどのメーカーからも後発組があらわれないオンリーワン刺激。
つくるのめちゃむずかしいんだろうな
はじめて買うオナホールとしては不向き。
クセのある刺激なので、いきなりコレだとただ痛いだけ。
オナホールを数本つかってはじめてわかる、マンネリ化してきた人向け。
前例のない、あたらしいオナホ刺激をもとめている人はぜひ。
▼くわしいレビュー記事はこちら
ほかのテンガホールシリーズ
上記したように、おすすめのテンガホールは
- フリップホール(コスパ最強)
- スピナー(最強のヒネリ刺激)
- フリップオーブ(コリコリなアクセント)
この3つ。
紹介してもらって悪いけど、どれも興味をそそられなかったよ、、
という人のために、ここからはそれ以外のテンガホールをご紹介していきます。
TENGA FLIP 0(ZERO) GRAVITY【快適ストローク】
TENGA 9350円
さきほど紹介したFLIPシリーズの最新作『フリップゼログラビティ』。
フリップゼロとのちがいは、スイスイと快適ストロークできるということ。
内部センターラインのゲルが控えめ。
おかげで、
どれだけバキュームをかけてもちんちんが押しつぶされない
↓
スイスイと快適にストロークできる
肉をかき分ける感覚を好きなら、前作のフリップゼロを。
肉にまとわりつかれる感覚が好きなら、この『フリップゼログラビティ』をおすすめします。
似てるように見えてうまく差別化できてる。さすがTENGA
▼くわしいレビュー記事はこちら
TENGA AERO【10段階のバキューム調整】
TENGA4180円
まずはこちら、『テンガエアロ』。
ダイアル式でバキュームを10段階調節できるという画期的オナホール。
機能性はいい。
けど問題は、4000円という値段。
正直、そこまでの価値はない。
気持ちよくないわけじゃない。
むしろ気持ちいい。
けど、4000円に見合うかときかれたら「うーん、、」。
10段階も調節しないよね、、
▼くわしいレビュー記事はこちら
TENGA GEO【インテリア】
つづいてこちら『テンガジオ』。
惑星のようにまん丸な、インテリア映えするオナホール。
気持ちよくない。
どれもシンプルに気持ちよくない。
球体なため、バキュームをかけづらい。
ちいさいから、グッと押しこまないとちんちん全体を覆ってくれない。
シコるためにオナホールを探している人はスルーでいい。
これはテンガをインテリアにしてる人向け
▼くわしいレビュー記事はこちら
TENGA crysta【インテリアPart2】
つぎはこちら『テンガクリスタ』。
ゲルのなかに硬質パーツが埋めこまれた、異形のオナホール。
ゲルが肉厚なため、伸縮性に欠ける。
公式画像だとビヨンビヨンに見えるけど、ここまで伸縮性はない。
けっこう力をいれないとグッと根元まで押しこめない。
硬さに自信がない人は買っちゃダメ。
これ買うなら「フリップオーブ」のほうがいいよ
▼くわしいレビュー記事はこちら
TENGA 3D【裏返したらオナホールに】
さきほど紹介した「テンガジオ」の前モデル。
オシャレさが群を抜いてる『TENGA 3D ZEN』。
裏返してつかうやつ。
よく考えてみたらなんの変哲もない、ただのオナホール。
2600円のクオリティとしてほかのオナホールと比較してみたら、下のほう。
インテリアとしてオシャレにコストをかけるならいいだろうけど、シコる用ならやめとけ。
使ってくうちに表面がボロボロになるからインテリアとしても微妙よ
FLIP lite【廃盤】
「フリップホール」の廉価版。
現在、廃盤中。
察してくれ、そういうことや。
テンガカップをおすすめできない理由
テンガといったらあの赤いやつ。
だれもが知ってる超有名なあれですが、ここで再度アナウンス。
テンガカップはおすすめしません。
オナホ知ってる人ならみんな同じこと言うんじゃないかな?
おすすめできない理由は、コスパのわるさ。
テンガカップはどれも1000円以下。
パッと見、コスパがいいように見えます。
でも、それは落とし穴。
じつはテンガカップはどれも”一回きりの使い捨て用”。
構造上の関係でしっかり洗うことができないので、複数回つかう人は性病を覚悟しなきゃいけない。
なのでテンガカップは『オナホールってどんなものか一回体験してみたい』という人以外にはおすすめしません。
裏ワザつかえば複数回使えるようになるけど、気持ちよさはどんどん落ちてくよ
とはいえ、それでも使ってみたい。
という人のために、ここからはテンガカップについてご紹介していきます。
「しゃらくせえ。ぜんぶ試させろ!」
という人はFANZAのお得なお試しセットをどうぞ。
ディープスロートカップ【世界一のオナカップ】
まずはこちら『テンガディープスロートカップ』。
日本だけでなく世界で一番有名なオナホール。
こちらは「赤(スタンダード)」「白(ソフト)」「黒(ハード)」の3種類があります。
はじめてオナホールを買うなら「白(ソフト)」をえらびましょう。
ちんちんは痛かったら萎えちゃうけど、やさしいからって萎えることはない。
まずはソフト刺激な白から手を出して、自分の好きな刺激強度を見極めましょう。
『ディープスロートカップ』はほかにも「SD TENGA」や「US TENGA」などサイズちがい。
「ホットテンガ」や「クールテンガ」など温度ちがい。
いろんなタイプのカップがあるので、自分の好きなものを見つけてみましょう。
プレミアムテンガカップ【上質なテンガをお届け】
つづいてはこちら『プレミアムテンガカップ』。
テンガ10周年記念につくられた、プレミアムなテンガ。
最初は期間限定だったんだけど、人気すぎて通常販売に切り替えたらしい
具体的に「ディープスロートカップ」と何がちがうかというと、インナーゲルの厚み。
素材の品質もプレミアム、赤いやつ以上にしっとりした包まれ感を味わえます。
こちらは「青(スタンダード)」「白(ソフト)」「黒(ハード)」の3種あるけど、青のスタンダードを選びましょう。
青だけ900円前後、ほかのふたつは1000円オーバー。
1000円以上払うならどうかんがえても「ヴァージンループ」を買ったほうがいい。
ローリングテンガ【お手軽なクルクル刺激】
最後におすすめなのが『ローリングテンガ』。
これは単体ではおすすめしません。
「ジャイロローラー」or「バキュームジャイロローラー」が必須。
いっしょにつかうと、とんでもなく気持ちよくなります。
テンガカップがクルクル回る。
「テンガスピナー」はヒネリのみだけど、こちらは回転の仕方をえらべる。
- ジャイロローラー…回転のみ(10000円前後)
- バキュームジャイロローラー…回転+吸引(24800円前後)
どちらも値は張るけど、値段に見合った気持ちよさは保証します。
TENGAを愛用していたらいつかたどり着くところ。「欲しい!」と思うまではムリして買わなくてだいじょうぶ
▼関連記事
ほかのテンガカップ
おすすめのテンガカップは
- ディープスロートカップ(安いから)
- テンガプレミアムカップ(ゲルが肉厚)
- ローリングテンガ(ジャイロと併用したらめちゃ気持ちいい)
この3つ。
オナホ初心者は上のふたつ、場数をこなしたらローリングテンガがおすすめです。
ここからはテンガカップにハマった人に向けて。
ほかのテンガカップのサラッとご紹介していきます。
チューブカップ【握ってバキューム調整】
カップホール唯一の「握れる」オナホール。
ソフトチューブだから、握り具合によって締めつけを調節できる。
揉む・撫でる・圧迫するなどさまざまな刺激を楽しめるほか、射精後に「搾り出し」もできる優れもの。
これは「スタンダード」「ソフト」「ハード」にくわえて「U.S」という大きい人向けのオナホールも発売されています。
ただの「オナホール」の下位互換じゃね、、?
ローリングヘッドカップ【カリを舐めまわす】
中間のバネが可動する「フレキシブルボディ」。
前後左右にくわえて上下にも動く。
自由に動かせるから自分の気持ちいいところにグリグリ押し付けられる。
こちらも「スタンダード」「ソフト」「ハード」の三種類。
カリをグリグリするの気持ちいい
エアクッションカップ【スポンジ抜き】
カップ型オナホール初のエアクッション構造。
つまり、スポンジやウレタンなどの素材を使用せずに作られたオナホール。
使用感は「絡みつき」。
らせん状のゲルがギュッと締め付けてくる絡みつき。
こちらは「スタンダード」のみ。
実際につかったら違いがわかるけど、わかるだけで感動はない
デュアルカップ【テンガ唯一の二穴式】
テンガカップで唯一の2穴構造。
前から後ろからと2つの異なる穴を楽しめる。
ぎゅっと締め付ける「ビターサイド」と優しく絡みつく「スイートサイド」。
シリーズは「スタンダード」「U.S」と2種類。
ぶっちゃけ2穴式とかいいからきもちいい穴ひとつくれ
ここからはオマケとして、ほかのテンガシリーズもご紹介していきます。
EGGシリーズ【忘年会のビンゴ大会で必ずある】
可愛らしい卵型。
でもちゃんと伸びるし、ちゃんと気持ちいい。
全22種類。
パッケージの柄がそのまま内部構造になってる。
540円と安いからお試しで買ってみるのもいいかも。
ポケットテンガシリーズ【最安値】
TENGA製で最安のオナホール。
超薄型で手軽に使えるから、どこにでも持ち運べる。
だから「POCKET」TENGA。
でもまあ、持ち運ばない。
単純な使い心地だけなら大したことない。
メンズトレーニングカップ【医療用】
これはオナホールとはちょっと違うもの。
早漏や遅漏で悩む男性のために開発された「ヘルスケア」グッズ。
刺激の弱い順から使って刺激を慣れさせる早漏改善キッドと。強い順から徐々に弱めて少ない刺激でも射精できるようにできる遅漏改善キッドの2パターンがある。
詳しくは公式TENGAヘルスケアへ。
テンガカップではなく、テンガホールを選ぼう
いかがでしたか?
テンガといったらあの赤いやつ。
ですが、あの赤いやつは「オナホールを一回体験してみたい」という人以外にはおすすめしません。
理由は、
- 気持ちよくない
- 実はコスパがわるい
このふたつ。
これからのオナニーライフを充実させるために買おうとしているなら、おもいきってテンガカップを買いましょう。
もしこの記事に関して質問や感想がありましたら、お手数ですがコメントください。
それ以外にも自分に合うオナホールを探したくなったら当サイト『オナ王』でお探しください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません